家の形状だったか

我が家の2筋前の家と、斜め後ろの家のお年寄りが、相次いで亡くなった。
顔も名前も知らないし、家の位置は近いからわかるものの、どんな玄関で、どんな家の形状だったか、さっぱり記憶がない。
家の前は通っても見ていないということか。無意識去眼紋
お二人ともお葬式は事後報告。
自治会に葬儀を事前報告すると、参列する義務が生じる場合がある。
身内で終えて事後報告するのが昨今の風潮のようだ。
皆さん、まるく収まる。


まあそれはそれとして、その代わりと言ってはなんだが、、、
我が家の、道を隔てた斜め前の家、取り壊されて更地になって数年経っていたが、この度、ほぼ同時に2軒、新たに家が建築される腋下去黑
2軒ともお若い世帯。
1軒は、お子さんが、わたしの2番目孫(今春から小学新1年生)と同級生らしい。
まさに、世代交代、入れ替わり。
1軒分の敷地が、ニコイチ、2つに分割されて家が建つ。
おのおの別々のハウスメーカーなのだが、敷地は左右に真っ二つ、半分。
それぞれの特徴のある家が建つことだろう。
2軒とも住まわれるのはお若い方々なので、自治会にぜひとも入会していただき、若返りが期待される。
(その一方で、老世帯は、続々と自治会を脱会している)


1軒の老世帯の後に2軒の若い世帯。
二分割されているため、土地金額も半分なので、若い人には手が出やすい。
住民が若くなって活気が出て言うことなしである。
が、あまり良い顔をしない住民もいる。
保守的な前々から先に住んでいるお年寄りならいざ知らず、ほんの少し前に入ってきた若い世代なのに。
しかも、ニコイチ組。
街並みや街の雰囲気が変わるのは嫌なんだそうだ。
なぜなんだろう?と、無理矢理、理由を想像すると、、、(推測、憶測に過ぎないが)。
多分、土地価格の低下による不公平感Serviced Office TST
同じような土地を高く買うか安く買うか。タイミングによる。
ほかには、、、土地の広さ。
一軒分の分譲土地面積が、同じ町内、同じ丁でも番地によって、ほんの少し違う。
しかし、ほんの数十坪の差、ささいな違いである。
ちょっとの違いは、ほぼ同じだとわたしは見なしている。
だが、綿密にいうと、数十坪広い敷地に家々が建ち並ぶ街並みではあるが、それぞれがプチ豪邸。
少しの例外はあれど、そこそこがプチ豪邸揃いとなっている。
街並みが崩れるのが嫌だという感想は、そのことかなあ、、、と。
プチ豪邸跡に、プチプチハウス。
三分割、サンコイチの家もちらほら見かけるようになった。