て知らんぷりが良いだ

姑は良いよなあ。
絶滅種なのに自覚もなくそのままあの世へ。
自覚したところで、もはや変えることはできないから、知って知らんぷりが良いだろう。


「元○○」を生きるこころの糧にしている人もいる。
誇り、プライド紐西蘭留學
ある意味、リタイアしたばかりの人は、かつての職業の尾を引く。
素晴らしい肩書き、業績、部下、、、
しかし過去の遺物。
リタイアした日から、ただの人。横並び。
ではあるが、手柄や業績は事実であり、消えない。
(立派な人格や能力、人脈は引き続き、多分野で求められることだろう)
逆に失脚した場合、失敗、ミスも事実であり、消えない。


わたしのケースでは加拿大移民政策、、、
元○○の○○がもう存在しないことに、呆然。
わかってはいるものの、現状のデータ事実から痛感する。
そうかぁ、、、そうなんだね、なあるほど。
過去の遺物、シーラカンスになった瞬間だった。


女性の生き方は大きく変わった。
子供を産み母乳が出るのは女性だが、産んだ次の瞬間からは、役割を男女でシェア。
家事、育児をやらない男性は、糾弾される。
手伝うのではなく、しっかりシェアする愛爾蘭移民
女性も自立。
政略結婚の駒として利用されない。
意識的に策略の一つとして取り入れる人もいるだろうけれど、それは目指し憧れるような立派な進路か?


今更ながらではあるが、
シーラカンスとなった実感を噛み締め、水槽の中からガラス越しに世界を眺めている。